ケサディーヤのレシピ

ケサディーヤ（quesadilla）の作り方

　メキシコのケサディーヤとアメリカで出されるケサディーヤで多少違ったりしますが、基本は同じで２枚のトルティーヤの間にチーズを挟んで焼いたものがケサディーヤです。とてもシンプルですが物凄く美味しいです。いわばメキシコのホットサンドと言ったところでしょうか。

　私の好みはアメリカ風のケサディーヤで、フラワートルティーヤの間にチェダーやモントレイジャックチーズを挟んだもの。とはいえ、チーズに関してはとろける系のチーズならなんでもＯＫですよ。

　では、作り方です。

フラワートルティーヤ・・・食べる分だけ
チーズ・・・お好きな量を乗せてください
お好みで・・・シラントロ、トマト、タマネギ、鶏肉など

※付け合せはサルサ・メヒカーナがいいでしょう。サルサ・ロハやタバスコをかけても美味しいです。

　たったこれだけのシンプルな料理ですが、素晴らしく美味しいです。

ケサディーヤのポイント１　

バリエーションとしては、２でチーズが溶けたら、上からもう１枚トルティーヤを乗せる前に、シラントロ・角切りにしたトマト（種は取っておいて下さい）・みじん切りのタマネギや鶏肉などを乗せて、その後トルティーヤを乗せて下さい。アメリカ人の大好きなチキンケサディーヤの完成です。

ケサディーヤのポイント２

お子さん用にシラントロは入れなくても良いですし、また、トマトが入っていなくてもチキンが入っていなくても大丈夫。要はお好みの具を入れたらそれでいいわけです。昨日のおかずの残りを適当に入れてしまうというのもオーケー(^^ゞ

アメリカで人気があるのは上記のトマトやチキンに加えて、マッシュルーム、ブラックオリーブ、ピーマン、アボガドなどです。

　プレーンなケサディーヤにどんな具を入れたら美味しいかは皆さんで工夫してみてくださいね。