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貧乏学生の画像

 そもそもなぜ私がタコスに興味を持ったかといいますと、私は学生時代をアメリカで過ごしていたんです。19歳から5年近く滞在していました。高校卒業後英語の勉強をしながらお金を貯め、渡米して大学に入学し、夏休みは帰国して宅配便のアルバイトをして学費を稼ぎながらの貧乏学生生活でしたので、とにかくお金がない。

 

 授業料は負けてもらえないので、削れるところは住居費と食費ぐらい。そのため、結構危ない地域(家賃が凄い安いので)に住んだりしていたのですが、食費を削るためにはマクドナルドのハンバーガーを買ってきて(当時は29セントでマクドナルドのハンバーガーが売ってました。当時のレートで20円ちょっと。日本ではハンバーガーが220円の時でした)、中の肉とピクルスを抜き、バンズはそのまま美味しく頂いた後、中の肉に大量のケチャップをかけて炊いておいたご飯を何杯も食べ、ピクルスを漬物としてさらにもう一杯ご飯を食べるような生活でした。

 

 元々ハンバーガーが大好きで、毎日ハンバーガーが食べれるなんてと喜んでいた私も、さすがにそんな生活が数ヶ月も続くといい加減うんざりし始め、なんか他に安くて美味しいものはないかなあと思っていたわけです。

 

 そんな時に出会ったのがタコスです。一口食べた時からタコスが大好きになりました。


管理人のコラム記事一覧

タコスとの出会い

 タコスと出会ったのは、私がアメリカで貧乏学生をしていた19歳の頃でした。ハンバーガーをいい加減食べ飽きてしまい、何か他に安くて美味しいものはないかなあと思っていたところ、ふと目に入ったのがTaco Bellという看板でした。大きく「Tacos 3 for 99¢」と大きく貼り出してあります。「3つで99セントか。安いな。買ってみるか。」と店内に入りました。タコベル 20年も前の話です。日本で私が住んでいた街にはタコスなんてものは売っていませんでした。とりあえず、99セントと書いてあるメニューを指差し、「これ下さい。」と言いました。店員が「ソフトとハードどっちにする?」と聞いてきたため、なんだ...
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続タコスとの出会い

 アメリカに留学している貧乏学生だった私は毎日数十セントのハンバーガーを喜んで食べていたのですが、さすがに食べ飽きた頃にタコスに出会いました。それまでタコスを食べたことのなかった私は、初めはその奇妙な香り(チリパウダーの香りですね)に戸惑いましたが、すぐに大好きになりました。 そして、タコシェルに挟んだタコだけでなく、小麦粉のトルティーヤにチリミートを挟んだソフトタコを食べてからは、ソフトタコにはまるようになりました。小麦粉のトルティーヤのが癖がなくて食べやすいんですが、日本でタコと言えばやはりタコシェルのハードタコのイメージが強いですよね。ソフトタコス それはともかく、安くて美味しかったので...
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