サルサのレシピ

サルサとは

 サルサとはスペイン語でソースという意味ですが、サルサがなくてはメキシコ料理は成立しないというぐらい重要なものです。ちょうど味噌や醤油なしの日本料理が考えられないのと同じでしょう。

 

 サルサにはたくさんの種類があり、本場メキシコには数百種類ものサルサがあると言われていますが、日本で気軽に手に入る材料で作れるサルサはそんなにはありません。

 

 しかし、いくつかの基本のサルサが作れれば十分ですので(和食でも確かに色んな種類の味噌や醤油がありますが、普通に家庭で使うならそんなに種類は必要ないのと同じです)、ここでは基本のサルサのレシピを数種類紹介しようと思います。

 

 少しアレンジして日本でも簡単に作れるようにしましたので、是非お試し下さい。

サルサのレシピ記事一覧

サルサ・メヒカーナのレシピ

 サルサ・メヒカーナは代表的なサルサです。メキシコに行けば必ずこのサルサに出会えるでしょう。サルサと聞けばまずはこれを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 非常にシンプルなサルサですが、どんなタコスとも相性が良く、とても美味しいサルサの万能選手ですね。 メヒカーナの名前の由来は、このサルサが赤(トマト)、緑(青唐辛子・ピーマン)、白(たまねぎ)とメキシコの国旗と同じ色からきています。見た目もカラフルで綺麗です。サルサを作るならまずはこのサルサでしょう。
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サルサ・ロハのレシピ

 「ロハ」という言葉はスペイン語で「赤」であり(タダという意味ではないですよ(笑))、 赤いサルサと言えばやはりこのサルサ・ロハが王様のようなものでしょう。 アメリカでは、ホットソースなどと呼び、タコスからブリトー、ケッサディージャにいたるまで全てこのサルサ・ロハをかける人も多いです。実際、アメリカのチェーン店のメキシカンファーストフードではタコスなどを注文すると、小分けにされた袋に入ったホットソースをバサっと入れてくれますね。 本来は、チレ・デ・アルボルというトウガラシを使うのですが、日本で手に入れるのは中々難しいのでハラペーニョと一味唐辛子で代用してみました。
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