トルティージャのレシピ

トルティージャ(トルティーヤ、トルティーリャ)の作り方

 タコスと言えばトルティージャ。アメリカのタコスもメキシコのタコスもトルティージャがなければ作れません。逆に言えばトルティージャで何かしらの具材を挟めばそれはタコスと言えるでしょう。

 

 トルティージャ、トルティーヤ、トルティーリャなどと様々な呼び方がありますが全て同じものです。メキシコでもトルティージャと発音する人もいますし、トルティーリャと発音する人もいますが、トルティーヤはアメリカでの発音に近いと言えるかも知れません。

 

 トルティージャにはとうもろこし粉を使用したものと小麦粉を使用したものがあり、、それぞれ違う美味しさがあります。

 

 とうもろこし粉のトルティージャ(コーントルティージャ)と小麦粉のトルティージャ(フラワートルティージャ)では材料だけでなく作り方も多少違いますので、それぞれ別のページでレシピの説明をしています。

 

 また、コーントルティージャを油で揚げてパリパリにしたタコシェル(ハードタコ)の作り方も説明します。

トルティージャのレシピ記事一覧

コーントルティージャのレシピ

 コーントルティージャは独特の風味があって、これがないとメキシコ料理が始まりません。メキシコのタコスを作るにはフラワートルティージャだけではどうにもしまらない感じですね。アメリカのタコスにはなくてはならないハードタコ(タコシェル)もこのコーントルティージャを油で揚げたものです。 作る際のポイントは、トルティージャは油を使わないで焼くので(ヘルシー!)テフロン加工されたフライパンを使用して作りましょう。 焼き上がったら綺麗な布巾の間に挟んで蒸らしましょう。面倒であれば単純にお皿の上に積み重ねるだけでも多少は蒸れます(一番上のトルティージャは蒸れませんが(^_^;))
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フラワートルティージャのレシピ

 フラワートルティージャは、メキシコ北部とアメリカで人気のある小麦粉のトルティージャです。 コーントルティージャと比べて癖がないので、初めてタコスを食べる人や子供にはフラワートルティージャがお勧めです。 フラワートルティージャもコーントルティージャと同様、油を使わないで焼くのでテフロンやマーブルコートなどフッ素樹脂加工されたフライパンを使うのが良いでしょう。
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ブリトー用のトルティージャのレシピ

 ブリトー用のトルティージャは基本的にはフラワートルティージャなのですが、タコス用のフラワートルティージャに比べると少し大きく、少し薄めに焼くのがポイントです。 タコス用のトルティージャでも良いのですが、タコス用はトルティージャで具を包むというより具を挟むのが目的なので、ちょっと小さ過ぎて上手く包めないんですね。それとちょっと厚過ぎるので薄くしないともっさりとした感じになってしまいます。 基本的には普通のフラワートルティーヤと同じ作り方で良いのですが、少し水の量を増やして薄く大きく伸ばすと良い感じに仕上がります。
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市販のトルティージャ

 自分でトルティージャを作るのは面倒という方もいると思います。 確かにトルティージャを自分で作ると、満足感も手伝って余計美味しく感じるというのは事実ですが、市販のトルティージャでも美味しいですよ! 何よりタコスは手軽に好きなものを包んでパクっと食べるというのが基本ですから、手作りのトルティージャにこだわらずとも全然OK!
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トルティーヤプレス

 メキシコ製のトルティーヤプレスは、楽天で買えるんですね。 トルティージャを作る際に一番難しい部分が生地を延ばす作業です。手でコネコネしながら延ばすのは至難の業ですし、まな板と床の間に生地を挟んで上から乗っかって延ばすのも結構な手間です。 このトルティージャプレスを利用するとあっさり生地を延ばすことが出来て、トルティージャを作る際にはとっても重宝します。 まずは、まな板を使用して生地を延ばしてトルティージャを作ってみて、これは大変だと思ったり、これから先もたくさんトルティージャを手作りしようと思ったらトルティージャプレスを買ってみましょう!ウィリアムズ・ソノマ トルティーヤプレスWilliam...
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