メキシコのタコス

　タコスはメキシコの伝統的な料理で、様々な具をトルティージャ（トルティーヤ）に挟み、サルサをかけて食べます。

サルサをかけて食べるメキシコのタコス

　日本においてはタコスと言えばアメリカのタコスであり、アメリカ式のタコスがメキシコのタコスだと誤解されていますが、アメリカのタコスとメキシコのタコスは似て非なるものです。アメリカのタコスがメキシコ料理のタコスの影響を受けて成立したものであるのは確かですが、アメリカのタコスが偽物であるというわけではありません。

　アメリカ、メキシコ、どちらも美味しいタコスですが、ここでは本場メキシコのタコスのレシピを紹介していきたいと思います。

　メキシコのタコスの作り方もとっても簡単、しかもとっても美味しい！

　肉や魚、豆などをを使ったレシピをどんどんアップしていく予定ですので、是非みなさんも本場メキシコのタコスを作って食べてみて下さいね(^_-)

ステーキ＆チーズタコス（ケソ・コン・カルネタコス）のレシピ

　コーントルティーヤに熱々のチーズをかけてその上にステーキ肉を乗せたシンプルでとっても美味しいタコスです。スペイン語ではケソ・コン・カルネと言いますね。　ケソ＝チーズ、コン＝英語で言うところの「with」日本語で言えば「と」みたいな感じ、カルネ＝肉なので、チーズと肉のタコスという意味です。　チーズと肉ということなので、ステーキ肉でなくてもケソ・コン・カルネになるわけで、実際薄切り肉のケソ・コン・カルネもあるのですが、ここではメキシコで気軽に食べられているステーキ肉のタコスのレシピをご紹介します。