サルサ・ロハの作り方
「ロハ」という言葉はスペイン語で「赤」であり(タダという意味ではないですよ(笑))、 赤いサルサと言えばやはりこのサルサ・ロハが王様のようなものでしょう。
アメリカでは、ホットソースなどと呼び、タコスからブリトー、ケッサディージャにいたるまで全てこのサルサ・ロハをかける人も多いです。実際、アメリカのチェーン店のメキシカンファーストフードではタコスなどを注文すると、小分けにされた袋に入ったホットソースをバサっと入れてくれますね。
本来は、チレ・デ・アルボルというトウガラシを使うのですが、日本で手に入れるのは中々難しいのでハラペーニョと一味唐辛子で代用してみました。
サルサ・ロハの材料
ホールトマト缶・・・1缶(400g)
ハラペーニョの酢漬け・・・3個程度
一味唐辛子・・・適量
ニンニク・・・一かけ
塩・・・一つまみ
サラダ油・・・大さじ1
- トマト缶を汁ごとミキサーに入れる。
- その他の材料をざく切りにし、ミキサーに全て入れてドロドロになるまでガーっとやる。
- ミキサーの中身を鍋にあけて中火にかける。
- 煮立ったら弱火にして焦がさないようにかき混ぜ、半分ぐらいになるまで煮詰める。
- トロトロになったら味を見て、塩と一味唐辛子で味を調えて完成です。
サルサ・ロハのレシピ関連ページ
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